311日目雑記 - 1000days challenge

月末、選挙ですね。

私は就職してから、ほぼ欠かさず行くようにしていますが、毎回どこに投票するかを考えるのが一仕事です。

公約の確認をするだけでも、主な政党の主張を全部読もうと思ったら、結構な時間がかかりますからね。だからと言って、適当に選ぶのでは選挙の意味がありませんし。

今回、インターネットで「ボートマッチサービス」というものを知りました。

いくつか質問に答えると、自分の考え方と1番近い政党を教えてくれるというものだそう。

めっちゃいいじゃないですか！

本来は、自分で色々な情報を集めて整理して、投票する候補者なり政党なりを決めるべきなんでしょうけど、ちょっと今忙しいから私…

後は、以前から若年層の投票率が低いと言われていますから「政治のことはちょっとよく分かんないけど、投票ってしといた方がいいんだよね？」みたいな方にもいいんじゃないかと思います。

と、言うことで、早速やってみたんですが…診断結果がバラバラです。

というのも「質問に答えると、自分と近い考えの政党を教えてくれる」という診断、いくつもあるんですよ。

せっかくなので見つけた分全部やったのですが、見事に結果が一致しない…

まあ、診断ごとに質問の数も内容も違いますし、回答も、YES/NOの2択から段階ごとに5つくらいの選択肢があったりと、本当にそれぞれ。

それを考えたら、逆に一致する方が難しいかもしれませんね。

結果はバラけましたが、やってみる価値はあると思います。

最後に出てくる結果のためではなく、政治に関する多種の質問に答えること自体が大事かな、と思うので。

色々な質問に答えるうちに、自分の考えがより深まる事もあるでしょうし、興味のある分野以外の政策についても考えるきっかけになります。

そうやって自分の価値観をよりクリアにした状態で、改めて投票先を決めたらいいのかな、と感じました。

診断結果はあくまで参考と受け止めて、投票先は自分で決めたいと思います。