254日目 季節の行事
土用の丑の日
昨日は丑の日でしたね。朝のニュースを見るまですっかり忘れてたんですが、せっかくなので鰻を買って食べました。
子どもがもっと大きかったら、家族でお店に行くのもいいですが、うちはまだそんな年齢ではないので、スーパーのパック蒲焼き。
せっかく大きめに切ってご飯にのせてあげたのに、小骨が嫌だとかで避けられました…
タレだけご飯にかけたら満足らしい。安上がりで助かります。
ところで、私はずっと「土用の丑=鰻」と覚えてきたんですが、本来は「うのつくもの」なんですよね。代表が鰻なんであって、他の食べ物でもいいみたいです。
よく聞くのが、ウシという事で牛肉。
赤身の部分は栄養価も高くて、体力増強にいいんだそう。
ウリ類は火照りを冷ます効果があるらしく、この時期にはもってこい。
ただ、この括りにはキュウリだけじゃなくて、スイカやメロンまで入ってるんですね…
「う」はどこ行った、と言いたくなる気がします。
後は、うどんとか梅なんてのもありました。確かに季節的には食べやすくていいですね。
でもちょっと気になるんですけど、梅と鰻って一緒に食べたらダメみたいな組み合わせじゃなかったですか?
小学生の時、友達に「一緒に食べたら死ぬよ」って言われたような記憶が…
鰻と梅干しのペアと、イカと何かのペア、2組だったような気がするんですが、イカの相手を覚えてません。
小学生の頃の謎の迷信みたいなの、地域で違うのかな?
懐かしいな。