270日目 雑記
お触り禁止2
「肌に触らない」というのを知ったのは、皮膚科のお医者さんが書かれた本を読んだ時でした。最初は「まぁ病院行くレベルの人は、そうでしょうね」と読み流したのですが、美容外科のお医者さんの本でも同じ事が書かれていて、アレ?となりました。
専門家が揃って同じ事を言ってるのなら、これが医学的に正しい方法なのでは?と思い、じゃあ試してみるか、と最初は半信半疑で始めました。
ただ実際は、触らないというより「ゴシゴシこすらない」というのが正確な表現です。
というのも、私どうしてもクレンジングとかは、肌に触らないでは落とせないんですよ。
特に今の時期は日焼け止めを塗ってますし、元々毛穴が詰まりやすい肌質なので。
肌質さえ合えば、クレンジング料を顔にのせて、汚れが浮くまで触らないで待つ、そして水で十分流す、というのが最高に理想形みたいですね。
なので、出来るだけそこに近づけるように、クレンジングは多めに出して、肌を撫でる感じでそーっと洗う。
洗顔はたっぷり泡だてて、顔に手のひらが触れないように、泡を動かして洗う。
化粧水もクリームも手のひらに伸ばして、ペタッと貼る感じでつける。
という感じです。
私の場合は、やったその日から変化を感じました。
プラスの変化は、肌の凸凹が少し治ったことです。毛穴が目立たない気がするな、と感じました。
うまく表現できないのですが、肌に光が当たった時に、その反射というか、光り具合で肌の凹凸が見えるじゃないですか。その凸凹が小さくなったのを感じます。
後は洗った直後の肌が白いです。ちょっと色白になります。一瞬ですけど。
いいこともあればマイナス変化ももちろんあって、肌がザラつきますね。やっぱり。
今まで、このザラザラを取ろうとしっかり擦ってたわけなので、やめれば当然そうなりますね。
ただ不思議なのは、手で触った感じはザラっとするのに、鏡で見た時はブツブツしてるわけじゃないんです。なので、迷いつつも「擦らない」を継続しています。
このまま続けてみて、どんどんブツブツしてくるのか、だんだん治っていくのか、ちょっと楽しみです。人体実験みたいですけど、自分の顔ならいいですよね。
万が一にも、トゥルントゥルンの美肌になったら、証拠写真を載せようと思います。
いつまでも写真が出てこない時は…お察しください…